東日本大震災

大槌高と青森中央高、震災伝承で交流 「ぼうさい紙芝居」実演など /岩手

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大槌高2年の鈴木寧々さん(一番右)から町の変遷を聞く、青森中央高の生徒ら=岩手県大槌町の城山公園で
大槌高2年の鈴木寧々さん(一番右)から町の変遷を聞く、青森中央高の生徒ら=岩手県大槌町の城山公園で

 青森中央高(青森市)の部活動「読み聞かせ隊」のメンバーや卒業生らが東日本大震災から9年5カ月となる11日、大槌町を訪れ、大槌高復興研究会の生徒とともに、まちづくりの過程を記録する伝承活動などを行った。

 読み聞かせ隊は2014年、保育所や放課後児童クラブで活動を始めた。地元のほか、夏休みは震災で大きな被害を受けた久慈、宮古両市などを訪ねて本の読み聞かせをしてきた。

 11日に開かれた交流会では、大槌高3年の佐々木結菜さんが自身の津波体験を描いた「ぼうさい紙芝居」を実演し、「未来の子どもたちの命を救いたい」と語った。青森中央高2年の小島萌愛(もえ)さんは「紙芝居を青森でも子どもたちに読みたい。大槌で起きたことや、大地震が来たら高台に逃げる大切さなどを忘れないでいたい」と話した。

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