「古里の味」でおもてなし 期間限定手打ちそば 魚沼・旧山菜会館 /新潟

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 魚沼市大白川の旧山菜会館に10日、期間限定の魚沼産手打ちそば「そば処(どころ)かむら」が開店した。山菜、農産物の販売などを手がける魚沼八菜合同会社が営業。今回は15日までの6日間限定だ。

 地域の高齢化が進み1人暮らし世帯が多く、近くに飲食店もないことから「時にはテーブルを囲み、一緒に食事を楽しんでほしい」と5年前に始めた。帰省で訪れた人たちには「古里の味を忘れないでほしい」とおもてなしの心を添える。春の大型連休期間中とお盆期間中に開店しているが、2020年は新型コロナウイルスの影響で春は中止となり、今回が初開店となった。

 そばを打つのは元高校教師で十数年前、千葉市から移住してきた飛松亘さん(68)。地元産のそば粉に、天ぷらも地元産の新鮮野菜を使い、カボチャ、ナス、ピーマンなどを手際よく揚げる。今回、50食を打った飛松さんは「午前6時から準備を始めた。すべてが地元産。とにかく水がおいしい」と地元へのこだわりと自信を示す。市内から家族で初めて訪れた山本茂さん(77)は「『どんなそばが出てくるのだろうか』といろいろ、想…

この記事は有料記事です。

残り210文字(全文674文字)

あわせて読みたい

注目の特集