楽天の正捕手射止めるか 注目の23歳は「爆問」同姓同名の太田光 ラジオで交流

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
正捕手の座に向けて必死にアピールする楽天の太田=ZOZOマリンスタジアムで2020年3月1日午前11時18分、生野貴紀撮影
正捕手の座に向けて必死にアピールする楽天の太田=ZOZOマリンスタジアムで2020年3月1日午前11時18分、生野貴紀撮影

 前任者が偉大であればあるほど、後を任される者に求められるものは大きくなる。プロ野球の楽天は今季、長くチームの顔だった嶋がヤクルトに移籍し、正捕手争いが激しい。大卒2年目の捕手、太田光(23)は扇の要の座をつかむべく勝負のシーズンに臨んでいる。

涌井を開幕7連勝に導く

 8月12日にメットライフドームで行われた西武戦。8番で出場した太田はこの日、先発の涌井と呼吸が合わなかった。何度も首を振られ、プレートを外され、仕切り直された。それでも緩急をうまく使いながら、西武打線を七回途中2失点に抑えた。涌井を開幕から無傷の7連勝に導いた太田は「涌井さんが、自身を生かす組み立て方を首を振って教えてくれるのですごく勉強になる。毎日反省して次に生かす繰り返し」。打っては二回に先制適時打を放ち、四回には中越え2ラン。2安打3打点で勝利に貢献した。

 太田は岡山県出身。広島・広陵高から大商大を経て2019年、ドラフト2位で入団した。1年目の昨季は嶋のけがなどもあり、55試合に出場。「あっという間に終わった」と振り返る。則本昂や岸ら主戦級の投手に対して遠慮があり、「1年間引いてしまって失敗した」という。そこで今季は投手に「頑…

この記事は有料記事です。

残り309文字(全文815文字)

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の筆者
すべて見る

注目の特集