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陸上男子 順大・泉谷駿介 「三刀流」で一石三鳥 110メートル障害/三段跳び/走り幅跳び

陸上日本選手権男子110メートル障害決勝で2位となり、表彰式でメダルを掲げる泉谷駿介(左)。中央は優勝した高山峻野=福岡市の博多の森陸上競技場で2019年6月30日、久保玲撮影

 陸上男子110メートル障害の泉谷駿介(順大)は類いまれなアスリートだ。2019年に19歳で世界選手権代表になっただけでなく、関東学生対校選手権は同種目と三段跳びで優勝し、走り幅跳びでも2位に食い込んだ。本職の能力に加え、国内トップレベルの万能さを兼ね備える「三刀流」はどのように育まれたのか。

 目標だった東京オリンピックは来夏に延期されたが、泉谷はつらさを感じなかったという。「僕はまだ20歳と若い。1年延期で練習する時間も増えた」。19年秋の世界選手権は代表になったものの、太もも裏の肉離れで欠場。一度完治したが、今年3月に再び太ももを痛めた。ただ、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の期間がリハビリ期間と重なり、練習への影響は小さかった。6月からは通常のトレーニングに戻ったという。

 泉谷が一躍注目されたのは、19年5月に大阪市のヤンマースタジアム長居で行われた国際大会「セイコー・ゴールデングランプリ大阪」。海外勢相手に追い風2・9メートルの参考記録ながら、当時の日本記録を0・1秒も上回る13秒26で優勝した。16年リオデジャネイロ五輪の銅メダル記録にわずか0秒02差に迫る好タイムだった。さらに、6月の日本選手権も1位と同タイムの日本タイ記録(当時)で2位に入った。大学入学ま…

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