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戦後75年

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戦時下描き、戦後を風刺 暮らしの機微、ユーモアと共に 中之条で戦争経験「群馬のすずさん」鈴木ひでさん /群馬

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 中之条町で生まれ育った千葉県市川市在住の鈴木ひでさん(94)は、少女の頃から絵を描くのが大好きだった。還暦の頃から、実姉(故人)に宛てて故郷での戦時下の様子などを描いた絵手紙を送り続けた。ほのぼのとしたタッチとユーモアのセンスにあふれる言葉は、戦時下の広島を舞台にしたロングランのアニメ映画「この世界の片隅に」の主人公「すずさん」を想起させる。「群馬のすずさん」が見た戦時下とは。【庄司哲也】

 1999年4月27日に描いた絵手紙。<ガイドライン関連法案が衆院通過だって!!! やろうじゃありませんか 昔とった杵柄発揮…竹槍作って エイッ!ヤッ!と…>。日の丸のはちまきに竹槍を持った女性たちの絵。周辺事態法など日米防衛指針関連法への懸念をピリッと風刺を利かせて描いた。

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