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戦後75年

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戦没者追悼式 全国各地で大半が中止・縮小 新型コロナ影響で

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天皇、皇后両陛下が出席されて開催された2019年8月15日の全国戦没者追悼式=東京都千代田区の日本武道館で、丸山博撮影
天皇、皇后両陛下が出席されて開催された2019年8月15日の全国戦没者追悼式=東京都千代田区の日本武道館で、丸山博撮影

 終戦から75年となる15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれる。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で参列者は昨年の約1割と過去最少になる見通しだ。今夏から秋ごろにかけて40都道府県が開催に関わる戦没者追悼式でも37の式が中止もしくは縮小されることが判明した。いずれも新型コロナを考慮した対応で、節目の年に追悼の機会が失われそうだ。

 毎日新聞が全国の都道府県に追悼式の実施状況・予定を取材した。当初から予定されていた40の式典のうち、山梨、大阪、和歌山、石川、熊本、大分などの8府県で中止になった。

 神奈川は5月に予定していた県主催の式を中止し、8月15日に遺族会主催の式を縮小して開く。群馬県は14日に中止を表明した。大阪府の担当者は「五輪前の開催を予定したが、5月に中止を決めた。高齢者が中心ということが大きく、遺族から『自分がうつすのはかなわない』という声もあった」と説明する。

 規模…

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