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「頑張って、元気になろうな」 小児がんの子支えた「わたちゃんおじさん」 渡哲也さん死去

「生きる」のチャリティーイベントで子どもたちと「上を向いて歩こう」を合唱する渡哲也さん=さいたまスーパーアリーナで2003年10月4日、竹内幹撮影

 「おじさんもがんだったんだよ」-―。渡哲也さんと小児がんの子供たちとの交流はこの一言から始まった。1996年6月、渡さんは聖路加国際病院(東京都)の小児病棟を見舞い、悪性リンパ腫と闘う少年をこう励ました。「もう治って5年だよ。頑張って、元気になろうな」

 毎日新聞の小児がん征圧キャンペーン「生きる」の始まりでもあった。直腸がんを患った経験から渡さんはキャンペーンに全面協力。病院訪問やイベントへの出演を重ねた。社長を務めた石原プロモーションの俳優らも駆けつけた。イベントは96~2005年に全国で9回開かれ、延べ約6万5000人を動員した。「治らない、伝染する」といった偏見に傷つく子や、骨髄移植を…

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