メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

行動で示す“昭和の男” 病やけが乗り越え人間的な深み増し 渡哲也さん死去

ドラマ「大都会」ロケ現場の石原裕次郎さん(左)と渡哲也さん=東京都新宿区で1975年11月

 20代で“遅れてきたスター”と称されたのは時流に半歩遅れる巡り合わせの悪さからだったが、ここぞという時に病やけがで離脱を余儀なくされる不運にも見舞われた。しかし逆境に耐え黙々と努力して乗り越え、年を重ねるにつれ人間的な深みを増していった。

 精悍(せいかん)な容貌と空手で鍛えた体格で、“第二の石原裕次郎”として売り出され、ニューアクションスターとして人気を得たものの、アクション路線は下火となり、斜陽の日活はロマンポルノにかじを切る。1971年に日活を離れ、経営危機にあった石原プロモーションに移籍したのは石原さんへの敬愛からだったという。

 映画俳優としての評価を高めたものの、この頃から石原プロの方針で活躍の場がテレビに移る。…

この記事は有料記事です。

残り516文字(全文831文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ジャパンライフに8000万円投じた女性 「安倍首相らが広告塔なので信用」

  2. 大坂なおみ選手起用「かわいさ」狙った広告に集まった批判 その背景は

  3. ジャパンライフ創業者の山口元会長を詐欺容疑で逮捕 2100億円被害か 警視庁など

  4. 「縦割り110番」にメール3000通 河野氏、反響大きく受け付け一時停止

  5. 安倍前首相の師、加藤節さんが嘆く哲学の欠如 前政権で始まった「政府の暴走」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです