特集

ALL FOR 2020

東京オリンピック・パラリンピックの特設ページ「ALL FOR 2020 東京へともに歩む」では、五輪を目指すアスリートの情熱を紹介する「Passion」、彼らと共に歩み、そばで支える人たちを描く「Together」、さまざまな分野で活躍する人たちに大会への思いを聞く「東京・わたし」などを展開します。

特集一覧

パラアスリート交差点

陸上・高桑早生「その先へ」 みんなが「楽しい」 1年後に訪れますように

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
合宿地の長野県でトラックを疾走するパラ陸上の高桑早生=NTT東日本提供
合宿地の長野県でトラックを疾走するパラ陸上の高桑早生=NTT東日本提供

 新型コロナウイルスの影響で2カ月以上もトレーニングが制限され、自分自身と対話し、考えを巡らせました。

 自分はなぜ陸上をしているのか、どこまでやりたいのか……。はっきりとした答えは出ませんでしたが、東京パラリンピックという目標がある限り、そこへ向けて一歩ずつ歩んでいくしかない。そこが着地点でした。新型コロナの影響による東京大会延期は、私がコントロールできることではないし、仕方のないことです。前向きに受け止め、毎日を大切に過ごしていこうと決意しました。

 もう1年、準備ができる。よかった――。延期を受けて、そう思っています。というのも、世界選手権で東京パラリンピックの代表内定を得られなかった2019年11月以降、精神的にダメージを受け、今年3月に岡山市で行われるはずだったレースで好記録を出そうと神経質になり、焦りもあったからです。

この記事は有料記事です。

残り944文字(全文1312文字)

【ALL FOR 2020】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集