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南スーダン五輪・パラ選手、前橋で合宿 平和のために走る

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来日後初の大会となる群馬県陸上競技選手権大会にオープン参加し、女子100メートル予選で力走するモリス・ルシア選手(手前から2人目)。東京オリンピックの延期を「より多くのトレーニングができる」と前向きに捉えている=7月
来日後初の大会となる群馬県陸上競技選手権大会にオープン参加し、女子100メートル予選で力走するモリス・ルシア選手(手前から2人目)。東京オリンピックの延期を「より多くのトレーニングができる」と前向きに捉えている=7月

 来年夏に延期された東京オリンピック・パラリンピックに南スーダンの陸上選手団が出場する。昨年11月から前橋市内で事前合宿中で、選手たちは市民の支援に感謝しながらトレーニングに励んでいる。

 長い内戦を経て2011年にスーダンから分離独立した南スーダン。独立後も内戦は続き、犠牲者は約40万人、難民・国内避難民は約400万人に上る。練習施設はなく、石交じりの土のグラウンドしかないため、同国で全国規模のスポーツ大会開催に協力する国際協力機構(JICA)が前橋市に受け入れを打診、来日が実現した。

 選手団は五輪3人、パラ1人、コーチ1人の計5人。練習に加え、日本語学校に週4日通い、市内の小学校や幼稚園を訪問するなど市民との交流にも取り組んできた。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が発令されると、練習拠点の運動場が約1カ月間使えなくなり、河川敷を練習場所にした。7月には来日後初の大会となる群馬県陸上競技選手権大会に参加し、相次いで自己ベストを更新するなど実力を伸ばしている。

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