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伝えたい・戦後75年

/中 「生きて帰れぬ」特攻兵ら見送り 哀愁帯びた歌声、今も 佐野実さん /愛知

戦時中を振り返る佐野実さん=愛知県岡崎市康生町で、川瀬慎一朗撮影

 岡崎市康生町の佐野実さん(93)は戦時中、3人乗りの爆撃機「銀河」の整備兵として各地の基地で勤務した。特攻兵らも見送り、多くの仲間を失った。「死ぬことが当たり前になっていた」。75年前をこう振り返る。

 「子どものころから軍隊に入り、お国のために働くようにしつけられていた」。16歳で志願して海軍に入隊。同級生の兄が海軍整備兵だったため、同級生と共に整備の道に進むことを決めていた。

 入隊後は相模野海軍航空隊(神奈川県)で整備の基礎を、名古屋市で一式陸上攻撃機の整備を学んだ。1944年5月には木更津海軍航空隊(千葉県)に移り、「銀河」の整備を担当することになった。

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