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バッタが世界各地で大量発生し、農作物を食い荒らしている問題で、日本政府は月内にも中央アジアなど6カ国への支援を始める。バッタ駆除の殺虫剤や噴霧器、発生場所のデータを収集・共有するための全地球測位システム(GPS)の受信機を提供する。各国間の連携も促し、被害低減を目指す。
支援するのは、ウズベキスタン▽カザフスタン▽キルギス▽タジキスタン▽トルクメニスタン▽アフガニスタン――の6カ国。いずれも農業が基幹産業だ。日本政府は7月、国際的なバッタ被…
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