天然アユ食べて健康な目に 病気予防の色素豊富 岐阜薬科大グループ発表

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研究結果を報告する岐阜薬科大の原英彰教授(右)と中村信介博士=岐阜市役所で
研究結果を報告する岐阜薬科大の原英彰教授(右)と中村信介博士=岐阜市役所で

 岐阜薬科大(岐阜市)の原英彰教授と、中村信介博士(いずれも薬効解析学)らの研究グループは、長良川に生息する天然アユに、人間の目の衰えや病気を予防する効果があるゼアキサンチンと呼ばれる色素が豊富に含まれていることが分かったと発表した。

 ゼアキサンチンは黄色の色素で、これまでにも、アユの体表やヒレに多いことは報告されていた。新たにアユの目に豊富なことを確認した。

 今回の研究では、郡上市の長良川に生息するアユなどの目を調べ、カロテノイドと呼ばれる天然色素が約552マイクログラム含まれ、そのうち78・3%がゼアキサンチンだったという。対照として調べたマアジに比べ、カロテノイド含有量は180倍以上、含有率は4倍近くに上った。

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