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形や手触り、他者との意思疎通…コロナで「距離」 情報遮断され戸惑う視覚障害者

盲導犬と暮らしている香川県視覚障害者福祉協会会長の浅見裕一郎さん=香川県多度津町で2020年8月9日午後2時58分、金志尚撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で、目の不自由な人たちも生活の変化を余儀なくされている。手で物に触れて確かめることを控えざるを得なかったり、他者との意思疎通の間にソーシャルディスタンス(社会的距離)が立ちはだかったりするためだ。当事者団体が予定していた交流イベントも軒並み中止や変更を余儀なくされ、「楽しみがなくなった」と落胆の声も上がる。

 高松市の会社員、樋口玲皇(れお)さん(34)は視野の中心が全く見えなくなる「レーベル病」を31歳の時に発症し、周辺もぼんやり程度しか認識できない。それでも白杖(はくじょう)をついて毎日通勤し、バスや電車といった公共交通機関も利用している。

 新型コロナでこうした日々の生活のペースが大きく変わったわけではないが、戸惑いを感じる場面は増えているという。その一つが買い物だ。

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