全国戦没者追悼式始まる 新型コロナで参列者は最小に

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全国戦没者追悼式に臨まれる天皇、皇后両陛下=東京都千代田区の日本武道館で2020年8月15日午前11時51分、丸山博撮影
全国戦没者追悼式に臨まれる天皇、皇后両陛下=東京都千代田区の日本武道館で2020年8月15日午前11時51分、丸山博撮影

 75回目の終戦記念日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれる。天皇、皇后両陛下や安倍晋三首相、戦没者遺族ら約530人が参列し、日中戦争と第二次世界大戦で犠牲になった約310万人を悼む。式典では、天皇陛下がおことばを述べられるほか、安倍首相は式辞で平和への取り組みと不戦の決意を訴える。

 昨年は約6200人が参列したが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で規模を縮小。遺族の代表については、政府は今回、都道府県ごとの参列者を20人(昨年は55人)に絞り込み、当初最大940人が参列すると想定。しかし、高齢者の感染リスクを回避するために参加を辞退する動きも広がり、20府県が参列を取りやめた。参列する遺族は224人となる予定で、来賓などを含めた参列者数は追悼式が始まった1963年以…

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