天皇陛下、「深い反省の上に立ち」不戦の決意を表明 全国戦没者追悼式

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 75回目の終戦記念日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれた。戦没者遺族ら参列予定者は約530人。日中戦争と第二次世界大戦で犠牲になった約310万人を悼んだ。天皇陛下は、式典でのおことばで新型コロナウイルスの感染拡大を「新たな苦難」と表現したうえで、「皆が手を共に携えて困難な状況を乗り越え、人々の幸せと平和を希求し続けていくことを心から願う」と述べられた。

 正午からの1分間の黙とうの後、天皇陛下がおことばを読み上げた。先の大戦に関連して、「深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い」と不戦の決意を表明。昨年に続き、「戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ」との表現で平和を祈念した。

この記事は有料記事です。

残り487文字(全文816文字)

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集