応援歌なき「真夏の早慶戦」 代打の代打が決めた 東京六大学野球

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応援団による応援が実施されないスタンド。観客の上限は3000人に制限され、早慶戦ならではの光景は失われていた=東京都新宿区の神宮球場で2020年8月15日午後2時18分、岩壁峻撮影
応援団による応援が実施されないスタンド。観客の上限は3000人に制限され、早慶戦ならではの光景は失われていた=東京都新宿区の神宮球場で2020年8月15日午後2時18分、岩壁峻撮影

〇慶大5―3早大●(十回タイブレーク、15日・神宮)

 1回戦総当たり制で実施されている東京六大学春季リーグは6日目の15日、神宮球場で行われ、慶大が延長十回タイブレークの末、5―3で早大に勝利し、開幕4連勝とした。慶大は無死一、二塁から始まる十回、代打の橋本典(3年・出雲)が決勝の2点適時三塁打を放った。

 1点を争う3時間12分の接戦。真夏に行われた今季一度きりの早慶戦は、観客数が上限3000人に制限されたことに加え、応援団による応援が実施されない環境にあった。早大の応援歌「紺碧(こんぺき)の空」も、慶大の「若き血」もこだますることはなかったが、伝統の一戦にふさわしい展開となった。

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