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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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「日常がいや応ない悲劇に」 祖母の日記で語り部になる胎内被爆2世が伝える原爆

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「崩し字で読みにくいけれど1字1句読み直している」と話す北村俊典さん=さいたま市浦和区で2020年8月4日午後2時35分、椋田佳代撮影
「崩し字で読みにくいけれど1字1句読み直している」と話す北村俊典さん=さいたま市浦和区で2020年8月4日午後2時35分、椋田佳代撮影

 75年前、母を身ごもっていた妊娠5カ月の祖母は広島で被爆した。爆心地の約9キロ北で原爆の閃光(せんこう)を目にし、おなかにいる赤ちゃんを心配した26歳は、戦争の行く末を案じつつ日記に率直な気持ちをつづった。その日記を読んだ孫が、被爆の体験を語り継ぐことを決めた。さいたま市浦和区の北村俊典(としのり)さん(43)。「被爆した人にも今の人たちと同じような日常があったことを知ってもらいたい」と話す。

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【広島・長崎原爆】

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