下町アーチェリーの挑戦 試行錯誤の10年、国産復活

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完成したアーチェリーを手にする西川精機製作所社長の西川喜久さん(左)=東京都江戸川区で、村上正撮影
完成したアーチェリーを手にする西川精機製作所社長の西川喜久さん(左)=東京都江戸川区で、村上正撮影

 東京都江戸川区の町工場。1階の作業場は油のにおいが広がる。大型の工作機械からウィーンと低い金属音が響き渡るなか、完成したアーチェリーを手に社長が笑った。鮮やかな光沢のあるメッキが施された弓具には、日本らしさをアピールする桜があしらわれている。「会社の救世主となるよう育てていきたいです」。新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込む中、「下町アーチェリー」に命運を懸けた町工場の挑戦が始まった。

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