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大衆音楽月評

嵐、米津の快進撃 上原はロング公演=専門編集委員・川崎浩

米津玄師

 近年、「音楽は売れない」と言われ続け、関係者は陰々滅々たる気分を味わってきたが、反例のような快挙が立て続けに起きた。

 まず、今年いっぱいで活動休止を予定する嵐のアルバム「5×20 All the BEST!! 1999−2019」(J Storm)が「2019年最も売れたアルバム」として、ギネス世界記録認定され、11日発表された。同アルバムは昨年6月発売。20年にわたる活動の集大成で、64曲4枚組みボックスセット。国際レコード産業連盟が集計・発表した「売り上げ330万枚」を受けたものだが、テイラー・スウィフト(320万枚)やBTS(250万枚)を抑えての快挙。年末までテレビを中心に“嵐のあらし”を巻き起こすのは必至である。

 今や、若者の“神”的存在となった米津玄師(けんし)は、5日発売のアルバム「STRAY SHEEP」(ソニー)のCD・デジタル合算の初週売り上げが、101・5万枚を超えた(17日付オリコン週間合算アルバムランキング)。合算調査になって初週ミリオンは、嵐の「5×20」の約130万枚に続き史上2作目。CDだけでも約88万枚で、メガヒット時代を思い出すインパクトである。

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