メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

読書日記

著者のことば じんかん 今村翔吾さん 「三悪」の武将、民への思い

『じんかん』を刊行した今村翔吾さん=東京都文京区で2020年6月30日午前11時44分、関雄輔撮影

 ■じんかん 今村翔吾(いまむら・しょうご)さん 講談社・2090円

 主家を乗っ取り、将軍を暗殺し、東大寺の大仏殿を焼いた――。「三悪」を犯し、戦国時代屈指の悪役として知られる武将、松永久秀の新たな人物像を示した。「残された手紙などを読むと民のことも考えていて、決して悪人ではない。本当の姿を描きたかった」と力を込める。

 久秀の領地だった京都府木津川市出身。石田三成や明智光秀など、かつては悪役として描かれることが多かった人物も、近年の研究や創作物でイメージが変化しつつある。「久秀の『三悪』も冤罪(えんざい)か証拠がないと分かっているのに、いまだに悪人としてしか描かれないことが不満でした」

この記事は有料記事です。

残り613文字(全文909文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 新型コロナ 感染拡大地からの「GoTo」やめて 憤る医療関係者 「予防にマイナス」

  2. 一斉休校は「科学より政治」の悪い例 クルーズ船対応の失敗を告発した岩田教授に聞く

  3. コロナ禍に売り上げ急回復、相次ぐ新規出店 焼き肉店が好調なワケ

  4. 日立製作所vsヤマハ 第6日第1試合スタメン 午前10時から 都市対抗野球

  5. 「5000円でもできる」強弁 桜を見る会迷走、はぐらかしの菅氏答弁を振り返る

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです