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「ビエンナーレ」創設に尽力、彫刻家・柳原義達の作品紹介 宇部市が記念誌刊行 /山口

 宇部市は、戦後日本を代表する彫刻家、柳原義達(1910~2004年)の作品などを紹介する記念誌を刊行した。柳原は市内で2年ごとに開催される国内最大級の野外彫刻展「UBEビエンナーレ」の創設に尽力したことでも知られる。

 新型コロナウイルスの影響で2022年度に延期となった「第29回UBEビエンナーレ」で、柳原の名前を冠した「柳原義達賞」を新設するのに合わせて企画した。記念誌はA4判38ページで、市が所蔵する柳原が制作した彫刻約70点やデッサン約60点を紹介する。

 また、生前に柳原と親交があった美術館館長や彫刻研究者ら17人が、作品への思い入れを語ったメッセージも収録している。女子美術大(東京都)の津田裕子名誉教授は記念誌で、1940年代に柳原が彫った女性の頭像作品「アンヌの首」について、「目に見えぬ作家の詩魂を彫刻にするとこのような表現になるのか」「目で見て手で触れ、いつのまにか自然に創作の血肉と成りました」とつづっている。

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