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新型コロナ 弱毒化?油断は禁物 第1波より重症比率低下

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 東京や大阪、愛知など大都市圏を中心に新型コロナウイルスの感染が再拡大している。しかし、3~5月の「第1波」と比べると感染者全体に占める重症者の割合は少ない。このため一部メディアやインターネット上では「ウイルスが変異して弱毒化したのではないか」との楽観論も出ている。果たして実際はどうなのだろうか。

専門家「根拠乏しい」「急に強毒化も」

 国内の1日当たりの新規感染者数は、7月29日に1239人と初めて1000人を突破した後、多い日で1500人台に達し、緊急事態宣言が出ていた4月のピーク時の2倍以上になっている。一方、重症者数は緩やかに増加傾向が見られるものの、8月16日時点で232人と、過去最多だった5月1日の328人の3分の2程度になる。

 こうした状況から「ウイルスの毒性が弱まったのではないか」との声がインターネット上で散見される。とりわけ、感染爆発が起きたイタリアでコロナ治療に当たってきた医師が5月以降、複数の海外メディアの取材に「3~4月と比べてウイルスの威力は弱まった」などと発言。これを引用する形で弱毒化説が広がっている。

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