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「ジャムパン」新時代幕開け 素材こだわり、見た目も“映え” 高級食パンに続く?

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ジャムパン専門店「銀座 月と花」代表の結城義文さん=東京都中央区で、宮間俊樹撮影
ジャムパン専門店「銀座 月と花」代表の結城義文さん=東京都中央区で、宮間俊樹撮影

 ここ数年、バターや小麦にこだわった高級食パンが人気だが、2020年はジャムパンが注目株だ。専門店が話題を呼び、人気のパン店にも新感覚のジャムパンが並ぶ。新たなブーム到来の予感である。

 地下鉄日比谷線・東銀座駅を出て、昭和通り沿いに歩いてわずか30秒ほどのところにある「月と花」は、“大人の”ジャムパン専門店だ。19年12月5日にオープンしたばかり。新型コロナウイルス感染拡大以前は長蛇の列で、午前10時の開店後15分で600個が売り切れたほどの人気を呼んでいる。こぢんまりとした店内は、パン屋というより学校の購買部。ビニール袋に入ったジャムパンがコンテナ型の容器に整然と並んでいる様子は、実に似ている。

 ジャムパンといえば、ちょっと甘めの軟らかい生地の中に、イチゴジャムが入っているのが一般的だが、「月と花」のそれは全く違う。硬いフランスパン(パリジャン)生地に、ジャムが挟んであるのだ。

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