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感謝と復興、タケノコ菓子 真備・被災のパン店、特産使い開発 /岡山

発売された焼き菓子を持つ「パンポルト」の戸沢由加里さん=岡山県倉敷市真備町地区で、共同

 2018年の西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市真備町地区にあるパン店が、地区特産のタケノコを生地に練り込んだ焼き菓子を商品化した。被災後に支援してくれた人たちへの感謝と復興への願いを込め、「地元の新銘菓として地域に根ざした商品にしていきたい」と店主の戸沢実さん(41)は話す。

 同地区箭田のパン店「パンポルト」が今年3月に発売した「まびレーヌ」(1個130円)は、マドレーヌと真備をかけて名付けた。「これからの真備町が明るく前向きになれるよう願っています」と書いたカードを添えて販売している。

 店は13年7月にオープン。5周年の直前、豪雨で自宅を兼ねた店舗は2階まで浸水し、オーブンや冷蔵庫、生地分割機も全て駄目になった。戸沢さん夫婦は移転も考えたが、思いがけず周囲から再開を望む声が上がった。「パン店は客の回転も速い。普段、お客さんとじっくり話すことがなかったので驚いた」と妻の由加里さん(35)は振り返る。

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