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感染症と闘う

新型コロナ 妊娠したら在宅勤務も

母子健康手帳にある「母性健康管理指導事項連絡カード」のページ。コピーして医師らに記入してもらい、勤め先に感染のリスクが低い仕事への変更や在宅勤務、休業などを申請できる

 「妊婦が新型コロナウイルスに感染すると胎児にもうつるのか」「妊婦は感染しやすかったり重症化しやすかったりするのか」――。感染拡大がとまらない中、こんな疑問や不安を抱えながら日々を過ごす妊婦もいるだろう。新型コロナがもたらす妊婦や赤ちゃんのリスクとは何か?

 ●判明せぬ胎児影響

 北里大病院(相模原市)で4月初め、新型コロナウイルスに感染した妊婦が出産した。感染者の出産は国内初とみられ、赤ちゃんはPCR検査で陰性だった。同病院によると、母親は正常な出産時期の38週目に帝王切開で出産した。陰性を確認した後、赤ちゃんと面会。母子ともに元気に退院した。海野信也・周産母子成育医療センター長は「赤ちゃんは帝王切開が必要な状態だった。母親の感染とは関係がない」と説明する。

 母子感染を巡っては、先天的な障害を引き起こすウイルスがある。赤ちゃんの心臓や目、耳に障害をもたらしたりする風疹ウイルスや、小頭症で生まれたりするジカウイルスはよく知られている。重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルスが妊娠初期に流産をもたらすことも報告されている。北里大では母子感染は確認されなかったが、新型コロナウイルスはどうなのか。

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