首相、拭えぬ健康不安 「万全のため検査」でも、面会の閣僚「くたびれている」

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自身の健康状態について記者団の質問に答える安倍晋三首相=首相官邸で2020年8月19日午後1時21分、竹内幹撮影
自身の健康状態について記者団の質問に答える安倍晋三首相=首相官邸で2020年8月19日午後1時21分、竹内幹撮影

 安倍晋三首相は19日、首相官邸に出勤し、4日ぶりに公務に復帰した。17日に慶応大病院を受診し、約7時間半滞在したことについては「検査」と説明したが、首相の体調や疲労の蓄積に対する懸念は払拭(ふっしょく)されていない。今後の政局や国会審議に影響する可能性があるだけに、与野党が動向を注視している。

 首相は、午前中は東京・富ケ谷の私邸で過ごし、午後1時20分ごろ首相官邸に出勤した。「現在の体調はいかがですか」と問う記者団に対し、立ち止まって「体調管理に万全を期すために先般、検査を受けました。これから再び仕事に復帰して頑張っていきたいと思います」と1問だけ答えた。健康不安説を自らの言葉で否定した。その後は、萩生田光一文部科学相らとの打ち合わせや新型コロナウイルス対応の政府連絡会議などの公務をこなし、午後6時過ぎに私邸へ帰宅した。

 萩生田氏は首相との面会で、「疲れているのではないか。夏休みを取った方がいいのでは」と声をかけたが、首相は…

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