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シネマの週末

ベテラン映画記者が一本の映画をさまざまな視点から論評を加えます。チャートの裏側も紹介。

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シネマの週末・チャートの裏側

厚い客層の期待に応え

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 お気づきのことと思う。今年は、全国公開規模の洋画の新作がない夏興行だ。コロナ禍が進む米映画界の事情が大きい。世界中で延期が続いた。この状況が、国内の興行に影響を与えている。厳しい全体の興行とは別の話だ。作品間の観客の取り合いが少ないというのである。

 7月下旬公開の3、4位作品が、順調に数字を伸ばしている。それは、洋画の大作、話題作がないからだとも聞いた。対抗馬が見当たらないということだ。興行のパイは、ある程度限られる。コロナ禍ただ中とは…

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