東日本大震災

「後方支援資料館」常設へ 遠野市、映像設備など取り入れ /岩手

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支援活動の経過を示す写真パネルなどが並ぶ、仮設の後方支援資料館=岩手県遠野市青笹町で6月
支援活動の経過を示す写真パネルなどが並ぶ、仮設の後方支援資料館=岩手県遠野市青笹町で6月

 遠野市の本田敏秋市長は20日、東日本大震災時の沿岸被災地への後方支援活動を写真パネルなどで紹介する同市青笹町の仮設施設「遠野市後方支援資料館」について、新たに映像設備などを取り入れた常設施設として再整備する考えを示した。

 同日、震災語り部や有識者で作る後方支援活動伝承懇談会(座長・斎藤徳美岩手大名誉教授)が、報告書を提出した。資料館の常設化や語り部活動の活性化などを提言しており、市は9月議会に数千万円の関連予算を提案する考え。

 内陸と沿岸を結ぶ同市には震災時、全国の自衛隊や消防、ボランティアが集結し、官民一体で後方支援活動を行った。市は2015年に平屋建てプレハブ(約148平方メートル)の後方支援資料館を開設していた。

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