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ぐるっと東日本・アートを歩く

芸術さんぽ 秋田県立美術館(秋田市) 二人三脚で夢かなえる /東京

美術館のエントランス=平野政吉美術財団提供

 エントランスに入ると吹き抜けの空間に、らせん階段がぐるりと延びている。秋田県屈指の資産家、平野政吉のコレクションを主に展示している。平野と親交を深めたエコール・ド・パリの画家、藤田嗣治の1930年代の作品がその中心だ。

 美術館は平野と藤田の長年の夢だった。二人が初めて会ったのは34年。東京の二科展の会場で、平野は旅先から帰国していた藤田と会い、後に支援者になる。36年、藤田の妻マドレーヌが急逝。平野は鎮魂のため秋田で「藤田美術館」の建設を提案、藤田は多くの作品を平野に譲渡したという。しかし、美術館はいったん着工したものの、戦時下の資材…

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