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スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさん(17)が20日、ベルリンでドイツのメルケル首相と約1時間半にわたって会談した。グレタさんは、気候変動を食い止める必要性を訴え、メルケル氏が積極的に行動することを促した。
この日は、グレタさんが各国政府に気候変動対策の強化を求め、学校を休んで座り込みを始めてから2年の節目で、メルケル氏が首相府にグレタさんや、同世代の欧州の環境活動家を招いた。
独政府によると、会談では2050年までに欧州連合(EU)域内の温室効果ガス排出量を「実質ゼロ」とするEUの共通目標や、石炭火力発電からの撤退などについて意見交換したという。
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