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台湾・ソマリランド、相互に“代表処” 「民主主義共有」強調、中国イライラ

相互に代表処を設置することで合意した後、握手するソマリランドの外交担当者、ヤシン・ハジ・モハムド氏(左)と台湾の呉釗燮外交部長(外相)=台北で2020年2月26日、台湾外交部提供・AP

 台湾と、アフリカ東部ソマリアから独立宣言したソマリランド共和国が相互に代表処を設置すると発表し、中国外務省が繰り返し不満を表明している。ソマリランドは国際的には承認されていないが、選挙による政権交代が行われており、台湾政府が「民主主義を共有する」と強調することにもいらだちを募らせているようだ。

 ソマリランドはソマリア北部にあり、1991年にソマリアからの独立を宣言した。ただソマリアは認めておらず、国際的な承認も進んでいない。一方、中国政府は台湾と外交関係を持つ国に断交を迫る政策を続けており、台湾と外交関係を持つ国は15カ国にまで減っている。そうした中で、台湾は7月1日に相互に代表処を設置すると発表し、8月17日に実際にソマリランドの「首都」、ハルゲイサに事務所を開設した。蔡英文総統はこの日、フェイスブックに動画を投…

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