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2020米大統領選

2020年11月に行われた米大統領選。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン氏が争い、バイデン氏が勝利した。

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「結束」「共感」「暗黒への恐怖」…バイデン氏の言葉は米国民を動かせるか

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民主党大会最終日にマスク姿でそろって登場した大統領候補のバイデン氏(左)と副大統領候補のハリス氏=ウィルミントンで2020年8月20日、AP
民主党大会最終日にマスク姿でそろって登場した大統領候補のバイデン氏(左)と副大統領候補のハリス氏=ウィルミントンで2020年8月20日、AP

 11月の米大統領選に向け民主党の候補指名を受けたジョー・バイデン前副大統領(77)は20日の指名受諾演説で、社会の分断をあおるドナルド・トランプ大統領(74)との対比を際立たせ、結束を重視する大統領像をアピールした。新型コロナウイルスの影響で異例のバーチャル開催となった今回の民主党全国大会。バイデン氏への「結集」の背景を探る。

バーチャル向き? 具体策提示が課題

 「私たちは結束し、この暗黒の季節を乗り越えることができる。恐怖より希望を、虚構より事実を、特権より公正を選ぼう」。地元の東部デラウェア州ウィルミントンの会議場に設置されたステージの上で、バイデン氏は中継カメラに向かって語りかけた。

 演説を通じ訴えたのは、国家や指導者の「…

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