メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「壬申の乱」の際、大海人皇子も来た? 古代の行政施設再現 三重・四日市

11月にオープン予定の「くるべ古代歴史公園」の一部(左が八脚門の復元建物、右が正殿を模した休憩所)=三重県四日市市大矢知町で2020年8月20日午前10時8分、松本宣良撮影

 国史跡に指定されている古代の役所跡「久留倍官衙(くるべかんが)遺跡」(三重県四日市市大矢知町)を紹介する「くるべ古代歴史公園」の整備がほぼ終了し、11月のオープンを予定している。当時の主要な建物を復元したり、建物の柱を立てたりして古代の行政施設を再現する。遺跡の調査を始めてから約20年。「壬申(じんしん)の乱」などの史実に結びつく可能性もあるロマンあふれる遺構がようやく一般公開され、歴史ファンらの注目を集めそうだ。【松本宣良】

 久留倍遺跡は、国道1号北勢バイパス建設工事に伴う発掘調査で見つかった。飛鳥~平安時代にかけて当時の朝明郡の役所「郡衙(ぐんが)」があった場所とみられ、中心施設の「政庁」跡から正殿と2棟の脇殿、正門に当たる「八脚門」の遺構が発見された。南北を軸とする通常の役所跡と異なり、東を向いている点でも注目された。他に租税の稲を収納した高床の倉庫群「正倉院」の遺構も確認された。

この記事は有料記事です。

残り407文字(全文807文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 前回4強すべて初戦敗退 ヤマハ投手陣、日立製作所封じる 都市対抗野球

  2. ピンクマスクでいじめNO 名張高生が学校祭で配布し呼びかけ 三重

  3. トランプ氏「ホワイトハウスを去る」 バイデン氏の当選確定したら 負けは認めず

  4. 「5000円でもできる」強弁 桜を見る会迷走、はぐらかしの菅氏答弁を振り返る

  5. 東京都内で570人の感染確認 過去最多を更新 重症者1人増え61人

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです