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藤井聡太 新たな歴史刻む天才

デビューから無敗のまま歴代最多29連勝を記録した藤井聡太。17歳11カ月でタイトルを獲得した「天才」が築く新時代とは。

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藤井2冠、一夜明けの喜びの声 「王将戦リーグしっかり戦えれば」 やりたいことは「PC買いたい」

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2冠と八段昇段の最年少達成から一夜明け、「二冠」と揮毫(きごう)した色紙を掲げて取材に応じる藤井聡太新王位=福岡市内で2020年8月21日(日本将棋連盟提供)
2冠と八段昇段の最年少達成から一夜明け、「二冠」と揮毫(きごう)した色紙を掲げて取材に応じる藤井聡太新王位=福岡市内で2020年8月21日(日本将棋連盟提供)

 史上最年少で将棋の2冠と八段昇段を達成した藤井聡太新王位(18)が、タイトル獲得から一夜明けた21日、滞在先の福岡市内のホテルで取材に応じ、今後の目標について「実力を高めていくのが一番ですが、近いところでは秋から王将戦リーグが始まる。強い方ばかりなので、しっかり戦えればと思います」と語った。

 水色の半袖シャツで取材に応じた藤井は、昨夜は家族や師匠の杉本昌隆八段(51)と電話で話し、祝福を受けたと笑顔を見せた。また、ホテルの自室で1時間ほど激戦だった対局を振り返り、午前0時ごろに就寝し、朝は6時半に起床したという。

 棋聖に続き、王位を獲得したことには「王位戦は奨励会員のころ、タイトル戦の控室で勉強したことがあるので、感慨深い」と答え、全冠制覇への期待については「まだまだ実力を高めなければいけないのかなと思う。王位戦で新たに見つかった課題もあるので、それを改めて、上を目指していければいい」と話した。

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