チンパンジーにも芸術は必要だ? 映像アートにウッキウキ 京都市動物園

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京都市動物園で3月に実施された公開実験で、屋内展示場の壁面に映し出された映像に触れるチンパンジー=「KYOTO STEAM」事務局提供
京都市動物園で3月に実施された公開実験で、屋内展示場の壁面に映し出された映像に触れるチンパンジー=「KYOTO STEAM」事務局提供

 芸術は動物園のチンパンジーの暮らしを豊かにする?――。京都市動物園(京都市左京区)で飼育するチンパンジーに映像のアート作品を与えたところ、一部のチンパンジーで作品を楽しむ様子が確認されたことが、同園の研究グループの実験で分かった。同園はチンパンジーなどを飼育する類人猿舎の建て替えを検討しており、実験結果の活用も検討中という。

 チンパンジーはDNAの塩基配列がヒトと98・8%一致するなど、ヒトに最も近い動物とされ「進化の隣人」と呼ばれることもある。同園は類人猿舎で、雄と雌の計6頭を飼育している。

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