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七里駅の桜残して 有志の署名3000筆以上 事業者側は移植検討 /埼玉

七里駅のホーム沿いに咲く桜=「七里の桜を守る会」提供

 土地区画整理事業によって東武アーバンパークライン七里駅(さいたま市見沼区風渡野(ふっとの))北側の桜が伐採されることとなり、市民有志が保存を求めて署名活動をしている。7月には「市民や駅利用者に愛されてきた宝。残してほしい」と、市土地区画整理協会に要望。同協会は、9月に予定していた伐採の延期を決めて「移植できるか検討したい」としている。【大平明日香】

 桜はソメイヨシノ3株で、駅の2番線ホームに沿って立ち並ぶ。満開の時期には鑑賞できるよう、駅員がベンチの向きを桜側に180度変えるのが風物詩になっており、市民や駅の乗客に親しまれてきた。六義(りくぎ)園(東京都文京区)の桜再生などを手がけ、住民らによる「七里の桜を守る会」が調査を依頼した樹木医の玉木恭介さんによると、桜は高さ12メートルで樹齢は推定70年以上。根元から複数の幹が分かれている「株立ち…

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