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認知症の幻視、イラストに 「恐れる必要ない」感じて 三橋さん、品川で展示 /東京

三橋昭さんの幻視イラストなどを収録した本「麒麟模様の馬を見た 目覚めは瞬間の幻視から」

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 都内の区立図書館長でレビー小体型認知症の当事者でもある三橋(みつはし)昭さん(71)が自ら見た幻視を描いたイラストを紹介する幻視展「麒麟(キリン)模様の馬を見た」とトークショーが23日から品川区で開かれる。三橋さんの幻視に恐ろしいものはほとんどなく、ユーモラスな姿も多いため「絵を楽しんでいただき、認知症になっても恐れなくていいんだと感じもらえれば」と話している。【銭場裕司】

三橋昭さんと描いた幻視のイラスト。初めて見た幻視は飼い猫の「たまちゃん」(上)で触れようと伸ばした手がすり抜けたという=東京都内で2020年1月

 三橋さんは昨年3月、幻視が特徴であるレビー小体型認知症と診断された。寝覚めに現れる、二足歩行でジョギングするヤギや、トランプで遊ぶ動物とロボットなどの幻視を絵にして残してきたところ、地域の仲間から出版を勧められた。

 今月に本「麒麟模様の馬を見た 目覚めは瞬間の幻視から」(メディア・ケアプラス、1760円)が完成し、出版記念イベントを開くことになった。

 トークショーは23日午後1~2時。ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」で無料参加できる。希望者はinfo@mproworks.jpにメールを。詳細はhttps://blog.kissaibasho.jp/?p=114

 幻視展は24~29日(27日は休み)、品川区戸越5の8の19、EJIMA-SOU2階で。24、25、29日は正午~午後6時、26、28日は午後3~9時。入場無料。詳細はhttps://www.hasunohana.net/genshi

〔都内版〕

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