メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

峠のトンネル群と港の鉄道遺跡・日本遺産

/4 旧長浜駅舎(滋賀県長浜市) 現存日本最古の駅舎 /福井

現存する日本最古の駅舎「旧長浜駅舎」=滋賀県長浜市北船町で2020年6月17日午前10時49分、若本和夫撮影

 JR長浜駅近くの資料館「長浜鉄道スクエア」(滋賀県長浜市北船町)の一角にたたずむ「旧長浜駅舎」。現存する日本最古の駅舎で、英国人の設計とされる西洋風の建物は、文明開化に沸いていた明治の薫りを今に伝えている。羽柴(豊臣)秀吉が長浜城の城下町として整備した長浜は江戸時代、北国街道の宿場町として栄えた。長浜駅の開業を後押ししたのも長浜の町衆の力だったという。

 日本の鉄道史は1872(明治5)年の新橋―横浜間の鉄道開通に始まるが、政府は、その3年前に敦賀から琵琶湖周辺までの鉄道敷設を決めていた。日本海側の物資を京都や大阪まで大量に早く運ぶためで、琵琶湖の湖上交通との連絡拠点として長浜の他、塩津と米原が候補に挙がっていた。

この記事は有料記事です。

残り279文字(全文590文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 愛知で新たに215人の感染確認 豊橋市内の飲食店でクラスターか

  2. 鍵をかけていても… 北関東でトラクターの窃盗多発 転売目的か

  3. デジタル庁採用、倍率47倍 民間人材枠、30人先行募集に

  4. 共産都議団が今夏の東京オリンピック中止を申し入れ 「コロナ対策集中を」

  5. 政府、中国のウイグル弾圧を「ジェノサイドとは認めず」 米国務省認定と相違

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです