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戦後75年

「二度と繰り返さないで」 名大院生・愛葉さん 祖父との対話、本に 広島で被爆、救護や遺体処理の記憶 /岐阜

被爆者の祖父、加藤浩さん(右)との対話を本にまとめた愛葉由依さん=愛知県内で2019年(本人提供)

 名古屋大大学院生の愛葉由依さん(26)が被爆者の祖父、加藤浩さんが打ち明けた原爆投下直後の広島での過酷な体験を「祖父とあゆむヒロシマ」にまとめ、出版した。昨秋に93歳で亡くなった浩さんと何度も広島を訪ね、救護や遺体処理の記憶をたどった二人の対話の記録だ。「二度と繰り返さないため、戦争をただの歴史と捉えないでほしい」という祖父の願いが詰まっている。

 由依さんは浩さんと愛知県愛西市で同居していたが、原爆の話を聞いたことはなかった。怖いイメージがあり無意識に避けていた。「今しか話を聞けない」と決心し、2015年8月、浩さんと一緒に初めて広島市の平和記念資料館を訪れた。

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