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コロナ流行予測困難 分科会、見極めになお時間

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 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は、再拡大が収束に向かう兆しについて言及しつつも、断定は避けた。ある分科会メンバーは「今後の流行を予測するのは難しい」といい、見極めにはまだ時間がかかりそうだ。

 分科会は、感染状況を評価する際、(1)1日あたりの新規感染者数の推移(流行曲線)(2)1人の感染者から平均して何人にうつすかを示す「実効再生産数」の推移――を重視している。

 (1)から、全国の感染状況は、7月27日の817人と、同29日の814人をピークに下降していた。都道府県別では、東京都、大阪府、愛知県のいずれも7月末がピークだった。東北大の押谷仁教授は「東京都は高止まりの可能性がある」と指摘。8月も感染拡大が続いた沖縄県は「不確実だが、少しずつ減っている可能性もある」と述べるにとどめた。

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