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秀吉の養女・豪姫が建立の五輪塔判明 和歌山・高野山奥之院の豊臣家墓所

豊臣秀吉の養女の豪姫が生前に建立したとみられる五輪塔=和歌山県高野町の高野山奥之院の豊臣家墓所で2020年8月19日午後4時12分、藤原弘撮影

 高野山奥之院(和歌山県高野町)の「豊臣家墓所」にある石塔11基の一つが、前田利家の四女で豊臣秀吉の養女となった豪姫(1574~1634年)の五輪塔とみられることが明らかになった。高野山大総合学術機構の木下浩良課長(60)が解明した。

 豪姫は宇喜多秀家に嫁ぎ、秀家が関ケ原の戦い(1600年)で敗れた後は、秀吉の正室の北政所(高台院)に仕えた。豊臣家墓所は奥之院の参道沿いの一角にあり、秀吉の母や弟の秀長の五輪塔など石塔11基が並んでいる。今回豪姫の物と判明した五輪塔はこれまで調べられていなかった。

 豪姫の五輪塔は東西に並んだ石塔群の東端に位置し、高さ約1・3メートル。木下課長が調べたところ、銘文には「前大相国秀吉公御養立」や豪姫の院号の「樹正院」などの文字が刻まれ、「慶長廿(にじゅう)年」(1615年)の年月日が入っていた。

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