メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

亡くなった中村哲医師らに食の新潟国際賞大賞 賞金はアフガン用水路工事に

アフガニスタンで医療・農業支援に取り組んできた「ペシャワール会」の現地代表で医師の中村哲さん=東京都千代田区で2016年6月21日、内藤絵美撮影

 世界で食と農業の問題解決と発展に貢献した個人や団体を2年に1度表彰する「食の新潟国際賞」の大賞に、アフガニスタンでかんがい事業に従事した医師、故中村哲さんとNGO「ペシャワール会」(福岡市)、PMS(平和医療団・日本)が選ばれた。【北村秀徳】

 賞は、公益財団法人「食の新潟国際賞財団」(池田弘理事長)が2010年から始めたもので、今回が6回目。食と農業分野を対象にした、国内で唯一の国際賞だ。

 中村さんは1984年、パキスタン北西辺境州の州都・ペシャワル内の病院に赴任。2000年に国境のアフガニスタンを襲った大規模な干ばつによる難民への食料支援のため、飲料・かんがい用の井戸掘削を開始した。08年までに1600本の飲料用井戸、13基のかんがい用井戸を掘削した。19年には約1万6500ヘクタールのかんがいを実現したものの、同年12月、車で移動中に銃撃され、73歳で死去した。

この記事は有料記事です。

残り459文字(全文848文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 『鬼滅の刃』2日連続で全国5紙ジャック、朝刊に広告「想いは不滅」 主要15キャラの名言&作者メッセージ掲載

  2. 「大阪モデル」初の赤信号点灯決定 知事15日まで外出自粛要請へ 学校は継続

  3. 特集ワイド 菅首相の手法、強権的 有言実行、だから信じたが… 江田憲司・立憲民主代表代行

  4. 新型コロナ 大阪府、初の「赤信号」 重症病床切迫、外出自粛要請へ

  5. クローズアップ 「脱ガソリン」政府号令 30年代半ば、従来車禁止 「脱HV」の土俵乗らず

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです