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昨年9月に関東を襲った大型台風は千葉県を中心に大きな被害をもたらした。特に千葉県南部では長期間の停電と断水が発生し、その後の市民生活に甚大な影響を及ぼした。最近でも九州を中心に大雨による大きな被害が発生している。こういった状況の際、防災グッズが重要になるが、筆者はキャンプ用品をうまく活用している映像を目にし、非常に印象に残ったのを覚えている。
考えてみれば、キャンプなどは基本的に電気が通っておらず、水道もないような場所で行われている。水道等があったとしても、数が少なく、自宅のようにすぐに使える状態にはない。そのため、キャンプの際に使用するガスコンロやランタン、貯水するタンクなどは、同様の状況下である停電時や断水時に非常に有効な道具となる。
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