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東京パラリンピックまで1年 あきらめない、伝えたい 道下選手、有森さんと対談

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ウェブ会議システムで対談する道下美里選手=福岡市中央区で7月31日、徳野仁子撮影
ウェブ会議システムで対談する道下美里選手=福岡市中央区で7月31日、徳野仁子撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で1年延期された東京パラリンピックは24日、開幕1年前を迎える。東京大会の女子マラソン(視覚障害)で金メダルを目指す道下美里選手(43)=三井住友海上=は五輪女子マラソン2大会連続メダリストの有森裕子さん(53)とオンラインで対談し「パラアスリートは、できないことをいかに工夫してやっていくかを考えながら生きてきた。今後も走ることを通して、あきらめないことの大切さを伝えていきたい」と心境を語った。(19面に特集)

 道下選手は角膜の難病で中学2年の時に右目の視力を失い、左目もほとんど見えない。前回の2016年リオデジャネイロ大会では銀メダルに輝いたが、表彰台では悔し涙を流した。その後も月間600キロにも及ぶ走り込みを続け、今年2月の別府大分毎日マラソンは自身が持つ世界記録を更新する2時間54分22秒で制した。東京大会でも優勝候補に挙げられている。

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