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藤原帰一の映画愛

オフィシャル・シークレット リスクを冒し機密暴く 声上げた女性の勇気

 イラク戦争が始まる前、内部告発した女性の物語。胸が締めつけられます。

 2003年3月、アメリカを中心とした有志連合諸国がイラクを侵略しました。戦闘は3週間ほどで終わりますが、それに続く占領と新政権誕生のなかでイラクは極度の混乱に陥りました。

 犠牲の大きな戦争でした。米軍だけでも4000人、イラクは戦闘による死者に限っても15万人、一般市民を含むと50万人を超える犠牲が生まれました。

 戦争を正当化する目的から、フセイン政権は大量破壊兵器を開発している、力を用いてもイラクの核開発を阻止しなければならないという議論が行われました。かつてイラクはイランとの戦争でサリンガスを使いましたし、かつて核開発を模索したことは事実です。しかし、イラクに入った国連査察団は核開発の証拠を見つけることはできませんでした。

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