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重症リスクの高齢者、どう守る 家族とZoom面会、PCRカー…模索続く

PCR検査を行う「いきいきプラザ一番町」の職員たち=2020年8月6日(東京都千代田区提供)

 新型コロナウイルスの感染は、若者だけでなく幅広い世代に広がりつつある。高齢者は重症化リスクが高いとされ、その対策は喫緊の課題だ。高齢者をいかに守るのか。病院や医師会、行政などを中心に新しい試みが始まっている。

残飯も含めて医療廃棄物

 入院患者の8割以上を70歳以上が占める東京都健康長寿医療センター(東京都板橋区)では、院内感染を防ごうと高い緊張感で運営する日々が続く。

 一般的に高齢者は持病悪化を理由に病院に来ることが多く、新型コロナの感染を疑わないまま入院させてしまうケースもあるという。「院内感染防止の水際作戦は一般病院よりも難しい」と担当者は頭を悩ます。

 センターではPCR検査を24時間いつでも実施できる体制を取り、体温37度以上の患者は一般外来には入れず、感染対策を講じた上で救急外来で診察する。

 センターには陽性患者も入院しているが、食器は使い捨てにして、残飯も含めて医療廃棄物として処理するなど対策は徹底している。

 職員側も院内の会合を必…

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