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トーク

村上虹郎 映画「ソワレ」主演 「とにかくやる」体当たりで

 海辺の町で出会った男女が、ある事件をきっかけに逃避行へと突き進む姿を描いた映画「ソワレ」(外山文治監督)で主人公の岩松翔太役を演じた。「翔太はどういう人物とも言い切れない、難しい役でした」

 物語の主な舞台は和歌山。役者を目指して上京した翔太だが、所属する劇団では芽が出ないまま、詐欺の片棒を担いで日銭を稼ぐ日々。ある時、故郷の高齢者に演劇を教えることになり、施設で働く山下タカラ(芋生悠)と出会う。父親から凄惨(せいさん)な暴力を受けてきたタカラは衝動的に事件を起こし、現場に行き会った翔太はとっさに彼女の手を取り、逃げ出してしまう。

 「人の心に残る人でありたい」と口にし、役者の世界に身を置き続ける翔太。「愛のある人間だけど、それをどう生かしていいのか分かっていない。社会における自分の役割や役者としての表現、自我が備わっていない」。そんな人物を演じるのは至難の業だった。役をつかみきれないまま撮影に臨む不安もあったが、答えはすべて現場にあった。「とにかく現場へ行く。演じてみる。映像に映ってみる。そうすることで翔太という人間が出来…

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