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コロナ影響、ドッジボール 我が子、後押ししたいのに 医療従事の両親葛藤

練習の合間に仲丸(右)に声を掛ける母加奈江さん。老人ホームに勤務しており、感染防止には人一倍、心を砕く

 親としては我が子の活動を後押ししたい。だが現実には、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、子供から大好きなスポーツの場を奪う理不尽な決断をも迫られる。この春、医療機関や福祉施設で働く多くの親が抱いたであろう葛藤。埼玉県川越市に拠点を置くドッジボールのスポーツ少年団「高階(たかしな)イーグルファイターズ」の2組の両親もそうだった。

 東京・池袋から埼玉に向かう東武東上線の準急電車に揺られること約40分、高階イーグルファイターズの子供たちが暮らす川越市高階地区の中心地、新河岸(しんがし)駅に着く。駅前に高層ビルはなく、住宅街が続くベッドタウンだ。昔ながらの街並みが残る「小江戸」として知られ、観光地の川越市だが、それは一つ隣の川越駅周辺の話。チームの保護者の半数以上は、川越市とは縁もゆかりもなく、職場や都心への距離からここを居住…

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