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新型コロナ 東京・文京区、集団感染の保育園名非公表 親、疑心暗鬼 児童105人休む

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児童の感染を保護者に伝える一斉メール。「当該児童との濃厚接触者はいないことから臨時休業は行いません」と記されているが、集団感染の保育園については触れていない=関係者提供(画像の一部を加工しています)
児童の感染を保護者に伝える一斉メール。「当該児童との濃厚接触者はいないことから臨時休業は行いません」と記されているが、集団感染の保育園については触れていない=関係者提供(画像の一部を加工しています)

 東京都文京区の保育園で7月、新型コロナウイルスの集団感染が発生した。区は保育園の名前を公表せず、周囲の親の間で「保育園さがし」が始まった。そんな時、区内の小学校で1人の児童の感染が判明し、真っ先に保育園との関連が疑われ、翌日には100人以上の児童が休むことに。疑心暗鬼が生んだ今回の事態はコロナ禍における情報共有の難しさを浮き彫りにした。

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